当サイトでは運営上、記事内に各種広告を含んでおります。

ゴルフグッズ ゴルフ日記 ゴルフ練習・トレーニング

プロも使うパターマット「WELLPUTT(ウェルパット)マット」を詳しくレビューするよ

スコアメイクの鍵となるのはパターだな、と何度感じたことか。

ラウンドしていると、もっとパター練習しておけばよかった…と思う瞬間、ありますよね。

古閑美保プロは現役中にパター練習だけでも1日3時間していたという記事を読んだことがあります。

ラウンド中に後悔しないためにも練習あるのみ...ですね!

今日は自宅でのパター練習に役立つ、プロも使うパターマットを紹介します。

PGAツアーのトッププロも使用する機能的なパターマット「

Wellputt(ウェルパット) マット

」。

パターの距離感と方向性が自然に改善する革新的なパターマットで、独自のトレーニングメニューやアプリも用意されています。

アプリまであるパターマットなんて今まで見たことなかったです。

先月からお試しさせてもらっているんですけど、パターの練習が楽しいしはかどる♬

Wellputt マットは、ジョーダン・スピースのコーチ、キャメロン・マコーミック氏(2015 年PGAティーチャー・オブ・ザ・イヤー)が監修しているんですよ。

使用してみた感想を含めてレビューを書いていきますので、パターマット選びの参考になれば嬉しいです。






Wellputt(ウェルパット) マット 3m をレビュー

私が使っているマットは「Wellputtマット 3m」で、大きさは幅50cm長さ3mです。幅も長さもしっかりあります。

こちらがマット表面のアップ画像になります。質感がとても良いです。

丸まった状態で収納されて到着しましたが、敷いたらすぐに使えるぐらい、シワとかクセはほとんどありませんでした。

高品位ナイロン繊維で、天然芝に近い転がりを実現しているそう。

転がりは方向によって10フィートか11.5フィート。

私のようなアマチュアゴルファーがプレーするゴルフ場のグリーンは8.5とか9フィートぐらいが多いと思います。クラブ選手権の前とかにコースに行くと10フィート以上のところもありますけど。

実際にマットで打つと、10フィートまで速く感じませんが、ボールの転がりがとても良いです。

このぐらいの速さのマットで練習するのはコースでもちょうどいいかな、と感じています。

表面にはパッティング上達のための様々なデザインが施されています。

一番目立つのは扇形のWellputtゾーン。

カップを超えてボールをWellputtゾーンに止めるように打つことで、物理学的に最適とされるカップを30cmから43cmオーバーするタッチを体得できる設計になっています。

そして、角度をつけた練習に役立つラインが描かれているので、アライメントがとりやすいです。

ガイドがない状態でパッティングするよりはるかに自分のパターの動きや方向性を確しやすく、練習にとても役立っています。

ボールを置く場所を示したボールマーカーは、正しい目線を身につけるために使います。構えた時にこうしてマーカーが見えているのはNG。

正しくボールの真上に目線がくると、上の画像のようにボールマーカーが隠れて見えなくなるんです。

自分の頭の位置や目線が正しいポジションになるよう矯正できます。すばらしい〜。

パターのフェースがスクエアになっているか確認できるアライメントラインもあります。

方向性の他にも、扇型のwellputtゾーンのある方から逆向きに打つ練習をすると、スピードコントロールの練習もできます。




アプリを使って様々なトレーニングメニューを実践!

ウェルパットには、スマホで使えるアプリ「Wellputt App」が用意されています。(iOS, Androidに対応)

パターマットにアプリが用意されているなんて聞いたことないですよね。さすが、プロが練習用に採用しているマットは違う。

画像:wellputt appより

最初は英語設定になっているのですが、言語が選べるので日本語に切り替え。メールアドレスなど簡単なプロフィールも登録します。

画像:wellputt appより

Wellputtマット3m向けには50種類以上のトレーニングメニューがあって、アプリ内にはその各メニューについて一つ一つ詳しく説明があります。

画像:wellputt appより

自分だけでどんな練習をするか考えると続かないですが、メニューが用意されていると、それをこなしていくという目標ができて練習がしやすいです。

なかなかハードな設定も多いので、そのメニューを絶対にクリアするぞ、というゲーム攻略のような気持ちも出てきます。

何かを攻略するって、達成感があってやる気出ますよね。




私が感じたデメリット

Wellputtマットを使って良いことばかりですが、使いにくい点が一つだけあったので書いておきます。

それは付属しているマニュアルが英語とフランス語しかないことです。読めるとはいえ、やっぱり日本語がほしいところ。

日本語版は、ホームページからPDFでダウンロードするようになっています。コチラ→日本語版PDF


そこがちょっと手間かなと思います。

ただ、さっき紹介したアプリを使うと、マニュアルの内容のほとんどはアプリでわかります。

なので、どうしても紙で見たいという方には一手間いります、という感じです。

Wellputtマットはパットの方向性、距離感を養って、目の位置やパターのフェース面の矯正までできるので、パターの悩みのあらゆる問題を解決するのに役立つパターマットだなと感じています。

自分一人でパター練習を地道に続けるのって難しかったりします。

ゲーム攻略のようにトレーニングメニューに挑むと、思っていたより練習が継続できるし、そのうちに方向性やタッチが良くなってきて、うまくなったという達成感を味わえるのが楽しいです!

Wellputtマット3m  市場想定売価 税込24,800円

公式ホームページはこちら→https://www.tekwind.co.jp/WLP/products/category.php


Wellputtマットは現在のところオンラインでの販売となっています。

amazon→Wellputt マット3m

最後までお読みいただいてありがとうございました!

◆◆Guriko◆◆

ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 ゴルフブログ 女性ゴルファーへ

いつも応援ポチしていただいてありがとうございます。更新の励みになります。

-ゴルフグッズ, ゴルフ日記, ゴルフ練習・トレーニング
-,

Copyright© ゴルフ好き女子の日常 , 2024 All Rights Reserved.