「ゴルフはダイエットになるのか」と疑問に思ったことありませんか？
打ちっ放しで１時間から１時間半、ほとんど休憩せずに打ち続けているとすごく疲れるし体力を消耗します。
相当な消費カロリーになっているのではないか、と期待が膨らみますよね。
今回は打ちっ放しの消費カロリーについて調べて計算した結果をレポートしていきたいと思います。結果はいかに！？
ゴルフ「打ちっ放し」の消費カロリーを計算した結果
今回計算したのは男性と女性の年代別・１時間打ちっ放しした場合の消費カロリーです。
参考にした指標と資料は下記のとおり。
・(独)国立健康・栄養研究所「改訂版 身体活動のメッツ（METｓ）表」
・厚生労働省「身体状況調査」
身体活動のメッツ（METｓ）表からカロリーを計算するのに体重が必要だったので、厚生労働省の資料「身体状況調査」より年代別の平均体重(2015年分)を使って計算しました。
それでは気になる計算結果にいきましょう！
男性 年代別 ゴルフの消費カロリー
厚生労働省のデータの都合上、20代は26~29歳の平均となっています。表を作成したのでご覧ください。
男性が１時間打ちっ放しした場合の年代別消費カロリー表
女性 年代別 ゴルフの消費カロリー
女性も厚生労働省のデータの都合上、20代は26~29歳の平均となっています。また、妊婦は除外した平均体重です。
女性が１時間打ちっ放しした場合の年代別消費カロリー表
年代別の平均体重で計算した結果をご覧いただきましたが、どう思われましたか？
クラブを振るスピードや１時間で何球打つかで個人差が出てくると思うので、あくまでひとつの指標として見ることになりますが、私としては思ったより消費していないなぁというのが率直な感想です。もっと消費していそうに思っていたんですけど。
大好きなハーゲンダッツのバニラ1個が244kcal。1時間の練習だと足りないですね。お菓子を食べたカロリーを消費するのって本当に大変なことなんですよね。
ゴルフでダイエットをするならば
『ゴルフはダイエットになるのか』という疑問をもとに調べた消費カロリーですが、打ちっ放し１時間だとそれほど多く消費できないことがわかりました。
ゴルフしているからちょっとぐらいスイーツを食べてもいいかな、なんてことは甘い考えということですね。（泣）
『ゴルフをしながらダイエットしたい』という方は、打ちっ放しの前後に入念にストレッチをしたり、ラジオ体操、ジョギング、体幹トレーニングなどの運動を組み合わせて消費カロリーを上げること、そして、代謝が落ちて脂肪が落ちにくい方は、ダイエット効率の上がるサプリメントを併用するといいと思います。
私は昨年ダイエットを試みて、運動はゴルフ関連のみ、それにサプリメントを併用した結果、３ヶ月でウエストはマイナス５cmとなり、体重は４kg減りました。自分としてはダイエット成功。サプリは「シボヘール」というお腹周りに効くサプリを飲みました。（シボヘールについてはブログで以前紹介したので興味がある方はご覧くださいね！）
ゴルフでダイエットを成功させた方法は別で記事にしようかな、と思っています。
経験からして、ゴルフは腹筋に力を入れながらひねりの運動をするので、本気で取り組むとウエストに効果がでやすいと思います！
今日もお読みいただいてありがとうございました。
◆◆Guriko◆◆
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